TRPG用語を超簡単に解説します。【TRPGシナリオ用語編】

TRPGをはじめて シナリオ製作にも 興味があるあなたへ

どうも、はぱをです。

今回ご紹介するのは、シナリオ関係の用語です。

シナリオを作ってみたいと考えている方はまず知っておいたほうがいいでしょう。

しかし、TRPGをまだやったことがない方は、もしかしたら混乱してしまうかもしれないので、ある程度プレイしてみてから読んでくださいね!

TRPGシナリオ用語

シナリオ関係の用語はPLとして遊んでいるだけだと、耳にしないものもあるかもしれませんね。

しかし、GMやシナリオ製作者だけでなく、PLも把握しておくべきポイントもいくつかありますので、最後まで読んでみてくださいね!

今回は最低でも1卓以上TRPGで遊んだことがある方に向けて書いています。まだTRPGで遊んだことがない人は「TRPG基本用語編」から読んだほうがいいでしょう。

TRPG基本用語編から読む

導入

導入とは、起承転結の「起」にあたる部分であり、基本的にはPCたちをそのシナリオのストーリーに巻き込むパートのこと。

例えば、何か事件を解決するシナリオであれば、その事件についての概要などが説明されたりするでしょう。

シナリオによって導入の在り方は様々ですが、導入できちんとそのシナリオの世界観を理解させておいたほうがその後がスムーズです。

シーン制

まるで映画や小説のように、シーン(場面)ごとに区切って進行していくというシステムのTRPGがあります。

その方式をシーン制と言います。

また、シーン制をとっていないシステムであっても、近年は物語性が重視されるようになってきていますので、「シーン」という単語が出てくることもあるでしょう。

マスターシーン

マスターシーンはシーンの中でも特別です。

基本的にシーンはPLの動かすPC同士、もしくはPCとGMの動かすNPCの会話によって進められます。

しかし、マスターシーンはPLは干渉することができません。

GMだけで完結してしまうのです。

基本的に、そのシナリオの世界観や背景などを説明するための演出として用いられます。

ソロシ

ソロシとはソロシナリオ、つまり、PL1人用のシナリオのことです。

ですのでソロと言っても、GMとPLの2人で遊ぶことになります。

PL1人で遊べるシナリオは「KPレスシナリオ」と呼ばれています。おそらくこれはCoC特有のものだと思いますが。

ちなみに、GMだけで遊ぶシナリオは存在していませんよ。

うちよそ

自分のPC=うち、他PLのPC=よそとし、恋愛友情血縁関係など、何らかの特別な関係性で結ばれたPCたちのことを「うちよそ」と言います。

基本的にはふたりだけの世界って感じなので、うちよそが苦手な人も多い印象です。

ちなみに、うちよそは当事者であるPLがそのPCたちを指す際に使う言葉であって、当事者でない人がそのPCたちを指す場合は「よそよそ」と言われたりします。

タイマン

タイマンとはタイマンシナリオのことです。1対1のケンカじゃないですよ。

GMとPLが1対1で遊ぶシナリオを意味しており、ソロシとの明確な違いはありません。

しかし、ソロシの中でも、うちよそで遊ぶシナリオなどに使われる場合が多いです。

その場合、「うちよそタイマンシナリオ」と言ったりします。

KPC

KPCとは、シナリオにKP(GM)のNPCとして登場するPCのことを指します。

うちよそタイマンシナリオでよく使われます。

それ以外のシナリオで登場させる場合、「GMの探索者が見たいわけじゃない」と嫌がられることもありますので、かなり注意が必要です。

救済

救済とは、ロストしてしまったPCを復活させることです。

また、救済できるシナリオのことを救済シナリオと呼びます。

救済は人によって好き嫌いが分かれます。

いずれにせよ「救済するからいいや」という軽い気持ちでセッションに臨まないようにだけ気を付けてください。

キャンペーン

シナリオは基本的に1話完結です。

しかし、キャンペーンと呼ばれるシナリオは複数話構成になっています。

キャンペーンシナリオは長いので、嫌でもPCたちの関係性が深まり、物語も濃密になるため盛り上がります。

ただし、相対的にキャンペーン開始から終了までにかなり時間がかかってしまうのが難点です。

HO

HOは、ハンドアウトと読みます。

ハンドアウトとは直訳すると事前情報を意味する言葉です。

事前にHOとしてPCの役割や設定、知っている情報などを渡され、それに合わせてキャラシを作成したり、そのHOに合わせてRPをしたりします。

セッション前ではなく、セッション中に渡される場合もありますが、これもまとめてHOと呼びます。

また事前に配られるHOの中にも、全体が知っている「共通HO」と個別で共有される「秘匿HO」というものがあります。

秘匿

PL間に開かされない情報がある状態で、セッションを進行させることを秘匿と言います。

秘匿HOがまさにその象徴です。

受け取った秘匿HOの内容は他のPLには知らされません。

秘匿された情報はたいてい、セッション中に自分で暴露したり、他PLによって暴かれたり、シナリオ内で規定されているイベントで明らかになったりします。

PvP

PvP(ピーブイピー)とは、プレイヤーバーサスプレイヤー、PL同士で対立することを意味します。

ここで気を付けて欲しいのが、PvP必須であるシステムやシナリオも存在しますが、PvPの可能性あり、もしくは協力型のセッションで、不必要にPvPを起こさないことです。

PvPは少なからずPL同士が不仲になる要素を持っています。

仲良くセッションを楽しむためにも、不必要なPvPは避けるほうが無難です。

ですが逆にPvPしなければいけない場面で、対立から逃げると興ざめしてしまう場合もあるので、難しいかもしれませんが「不要な戦いはしないが、必要であれば戦う」という姿勢が望ましいでしょう。

シナリオフック

シナリオフックとは、シナリオとして完成されていない「シナリオのアイデア集」のようなもののことを指します。

具体的には、あらすじだったり、シナリオの世界観だったり、NPC資料だったり、それだけではセッションを行うことができません。

TRPGプレイヤーのほとんどはシナリオフックを持っていたりします。

しかしそのたいていは、シナリオフックだけで満足して、シナリオ自体は完成しないものです。

そう、シナリオ製作者は偉大なんですよ……。シナリオは完成させるだけでえらいんです(自分に言い聞かせる)。

脳内当て

シナリオを作りたいのであれば、これだけは本当に注意してください。

脳内当てシナリオとは、作者が何を考えているのかを当てなければクリアできないシナリオです。

何のヒントもなしにわかるはずがないので、脳内当ての要素が入ってくると、ゲームとして成立しなくなります

はっきり言って、クソシ(クソシナリオ)です。気をつけましょう。気を付けます。

まとめ

まとめ

今回紹介した用語はシナリオ周辺の用語です。

後半はシナリオ製作者向けの言葉なので、PLとして遊ぶだけであれば気にしなくてもいいでしょう。

ですが、TRPGを遊べば遊ぶほど、シナリオを書きたくなってくるものですから。

いつかはあなたがシナリオを書く日が来るかもしれませんね!

 

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