どうも、はぱをです。
普段TRPGの話しかしてないので、急になんだと思ったかもしれませんね(笑)
いやあ、そういえば明日から就活のエントリー開始だなあと思ったので「たまには働くことに関する記事を書くか」と思い立ち、今に至ったのです。
今でこそ社会不適合者として会社組織に属していない私ですが、去年の9月までは一応新卒の会社員だったんですよ。
でもって、先輩上司だけでなく会社の上層部や社長にもそれなりに可愛がられていました。
なのに、急に「会社辞める」って言い出したので、噂は瞬く間に広がり、それはもうびっくり騒ぎでしたね~。
とまあ、それは置いといて。
今回ピックアップしたいのは、ゴリゴリの社会不適合者の私でも、会社にいたときは同期の中で一番かわいがられていたというところです。
別に私は能力的にずば抜けていたわけでもなく、何か特別なことをしていたわけでもありません。
なんなら初の出社日に遅刻したくらいですからね!
ともかく、会社で働くなら、上から可愛がられることは非常に重要です。
可愛がられているだけでちょっとしたミスを許してもらえたり、周囲に比べてチャンスを回してもらえたりしますからね。
というわけで、今回は「ちょっとずるい同期から頭一つ飛び抜けて上司から可愛がられるめっちゃ簡単な方法」を5つご紹介します。
目次
前提として、愛されキャラは諦めよう

まずはじめに残酷な事実を突きつけておくのですが、何もせずとも上司から可愛がられる所謂「愛され後輩キャラ」というものがあります。
明るくていつも笑顔で、愛嬌があって、先輩好きオーラがあって、はきはきしてて、積極的で……みたいな。
そこを目指すのはやめましょう。
元々そういうキャラクターである人は頑張ればいいと思いますが、はっきり言って陰キャには無理です。
私も陰キャだったので、そこで競っても、天然物には負けるなと思ってやめました。
だから、今回お話するのは、そういう「愛されキャラになれ」みたいな話ではありません。
だって無理なもんは無理だから!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
それに、キャラ作って何十年も働くとかキツくね???????って思うんですよね。
なので、小手先のテクニックではありますが、上司に「オッ、こいつやるやんけ、よしよし可愛がってやろうな」と思わせようというのが前提になりますので、押さえておいてください。
ちょっとずるい同期から頭一つ飛び抜けて上司から可愛がられるめっちゃ簡単な方法5つ

それではこれから本題に入りたいと思います。
まず、全体を通してのポイントを3つ
- 当たり前を当たり前のようにやる
- ちょっとした配慮をする
- やる気があります風(実際にはなくてもよい)
これらを守っていれば、基本的に大丈夫です。
これからお話することは、全て上記に通じます。
というわけで、実際に見ていきましょう!
挨拶はちゃんとする

「いや、何当たり前のこと言ってんすか(笑)」
って思ったかもしれませんね。
私もね、そう思ってたんですよ。
でも、私が会社に入ってびっくりしたこと第一位、というか大人になって思ったこと第一位は「小学生ができる案外当たり前のことが大人はできない」なんですよね。
ちゃんと挨拶しましょうって、幼稚園/保育園とか小学校とかで習うじゃないですか。
でも、いざ社会に出てみると、いい歳の大人なのに挨拶できない人がごろごろいるんですよ。
実際うちの会社では「挨拶をしましょう」って全体に注意喚起がされるくらいでした。
笑っちゃいますよね。でも本当なんですよ。
だから、挨拶ができるってだけで、できない人の半歩先を歩くことができます。
挨拶なんて全然難しいことではありません。
メールやLINEで連絡するとき最初に「お疲れ様です」を付けるとか、出勤したら「おはようございます」って言うとか、退勤時に「お先に失礼します」とかそういう初歩的なことででいいんです。
敬語とかが間違ってても、新卒ならまあ笑って許してもらえます。
ちゃんと挨拶しようという気持ちがあることをアピールするのが大切です。
報連相は早く、細やかに、そして必ず返事をすること。

会社というか、なんらかの組織に所属する場合「報連相(報告・連絡・相談)」からは絶対に逃げられません。
なら、そこで差をつけましょう。
報連相で押さえておくべきなのは以下の3つです。
この3点を気を付けておくだけで「しっかりしている」「優秀」という印象をつけることができます。
また、報連相をちゃんと行うことはコミュニケーションのすれ違いによって発生するミスを事前に防ぐことにもなり、結局のところは「仕事ができる人」になるのです。
1.早さが大事
レスポンスが早いのはもちろんですが、全てはやめはやめの方がいいです。
たとえば、遅刻する際の連絡も、遅れることが確定してからではなく、遅れるかもしれないと思った時点で連絡を入れたほうがいいでしょう。
何か困ったことがあって相談するのも、対応にかかる時間を考えてなるべく早めに。
報連相はとにかくスピード勝負です。
後回しにせず、ささっと連絡しちゃいましょう。
2.伝わるように細やかな配慮をする
たぶん、会社の研修とかで言われるんじゃないですかね。
「5W1Hを意識して連絡しろ」とか。
まあ、上司ができてないのに、部下ができるわけなくね?って私は思ってましたが、それができると強いです。
伝わらない報連相は無意味です。
なので、伝える努力だけはしましょう。
具体的に言うと、文面の場合、見やすく箇条書きにしたり、改行して行間を開けたりといった配慮などです。
口頭での連絡でも、要点をメモして、それを元に喋るとか。
とりあえず報連相をするのではなく、どうすればより伝わるかを考え、できればその努力を見せるといいでしょう。
3.上司からの連絡には必ず返事をする
これも挨拶と同じなんですよね。
上司からの連絡無視するとかある????
って思うかもしれませんけど、あります。
グループでの連絡のときとかに、周りの様子を伺って、伺い合った結果、誰も返事しないとかざらです。
文面での連絡でも、「返信不要です」って言われていないなら、とりあえず何でもいいので返信しておきましょう。
たぶんその後、返事がいらなかったら、「あ、返事しなくていいよ~」って言ってくれると思います。
なので、恥ずかしがらずに短くてもいいのでレスポンスを返しましょう。
返信がない、返事がないと「大丈夫かな?」と不安にさせてしまいます。
そんな不安を抱かせない心遣いだと思ってやってみてください。
叱られたときは前向きに

私は、叱ってるときの上司の心境って大体以下の2パターンだと思っています。
- 「この子のために自分は叱ってあげているんだ!」
- 「本当はあんまり言いたくないけど、仕方ないから言うか……」
基本的には叱りたくないけど、言わざるをえないから叱っている場合がほとんどです。
なので、口答えしたり、不機嫌そうな顔をしたりすると、「こっちは好意で言ってるのに」と思われてしまう可能性があります。
前者のパターンには、注意したがりなだけの意地悪な上司も含まれるかもしれませんが、いずれにせよ、叱られて押し黙ったりするのはあまりよくありません。
こういう場合は、以下の必殺合体技を使いましょう。
- とりあえず、言い訳をせずに謝っておく
- 注意された点や改善点について「確かにそうですよね、以後気を付けます」「○○さんに言われて今気づきました!」「これを改善するためにはどうしたらいいですか?」など前向きに肯定する
- 叱ってくれたことに対して「ありがとうございます」と言う
これらを組み合わせて、お叱りの言葉を跳ね除けるのではなく、受け流しましょう。
「受け流す」って言い方は悪いですけど、受け止めて潰れるよりは、受け流すくらいがちょうどいいのかな?って私は思いますけどね。
そもそも叱るのって叱る側も叱られる側もしんどいんですよね。
し、ほとんどの上司はたぶん潰したくて叱ってるわけじゃないと思うんですよ。
なら、その気持ちだけ受け取って、あまり重くとらえずさらっと受け流しましょう。
ただし、何度も同じことで注意されないように、反省はしましょうね!
無理のない程度に積極性を見せる

会社員として生きていきたいなら、積極性を見せることは非常に重要です。
挨拶をすることやお叱りを前向きに受け流すこと、早いレスポンスも結局は積極性を見せることに繋がります。
たとえ実際には積極性がなかったとしても、です。
私は「積極性がある新人」だと思われていました。
が、特に進んで何か仕事をしていたというわけではありません。
まあ、自ら進んで雑用などを進んでやるのもいいですが、それってだるくないですか?
では、どうやって積極性アピールをしていたのか。
それはずばり「特にありません」を禁止することです。
例えば、研修中「何か質問はありますか?」と聞かれたら、絶対にどんなにしょうもないことでもいいから質問をするとか。
日報で「今日の問題点・疑問点」の欄に「特になし」とは書かずに「~という理由で思ったように進まなかった」や「こういう風に疑問に思ったので、○○さんに質問して、こういう回答を得られました」って書くとか。
ただそれだけです。
ちょっと頭を使って「特にありません」を回避するだけで、積極的であると評価してもらえるなら、めっちゃ楽でいいですよね?
是非積極的に使ってみてください(笑)
低く見積もって、何度か転んで、飛び越える

やはり、能力が高い「できるヤツ」は評価されます。
ただ、可愛がられるかと言われれば、別です。
可愛がられるという観点で言えば「最初はできなかったけど、努力してできるようになったヤツ」の方が強いです。
なら、それを自分で演出しましょう。
例えば、「これできる?」って仕事を振られたときには「できます!」と自信満々に引き受けないようにしましょう。
引き受けるときはこう。
「任せていただけるのであれば、是非やってみたいです!わからないことがあったらその都度質問させていただいてもよろしいでしょうか?」
はいはい、健気健気。
わざとらしい?あざとい?
いやいや、これくらいやっていいんですよ。
で、これを言ったからにははじめた直後に仔細に質問しましょう。
質問することがなくても、せめて1回くらいは。
で、任されていた仕事が終わったあとにもう一押し。
「~について教えていただいてありがとうございました。○○さんのおかげで何とか終えられました!」
そう言われたら、まあ、悪い気はしないじゃないですか。
最初あんなしょうもないこと質問してた子が、自分が教えてあげたら、ちゃんと最後まで終わらせることができた……となれば、可愛くもなっちゃいますよね?
という感じに、成長を演出するのが手っ取り早いです。
一番最初に自分でハードルを下げて、何度か引っかかって転ぶところを見せた後、本番でしっかり飛び越える。
ポイントは飛び越えることではなく、転ぶところです。わざとでもいいんですよ。
すんなり飛び越えるのはもう少し年月が経ってからでもできます。
ただ転ぶのは最初のうちにしかできません。
なら、入社したてのうちにコロコロしておくのがいいでしょう。
後輩ができたときの「昔は自分もできなかったよ」というエピソードにも使えますし、一石二鳥です。
まとめ

さて、今回は「ちょっとずるい同期から頭一つ飛び抜けて上司から可愛がられるめっちゃ簡単な方法」を5つご紹介いたしました。
効果は保証します。
なぜなら、そもそも私自身、そもそもあんまり可愛げがなくて年上受けするタイプではなかったからです。
学生時代、部活に所属していたころは先輩からかなり嫌われてました。
そんな私でも、今回紹介した方法を実践して、超可愛がられることができたんです。
そのおかげで結構楽に甘い蜜を吸うこともできました。
今度はあなたの番ですよ。
まあ、私はもうこのテクニックを使うつもりはないんですけどね!
なんせもう会社辞めちゃったので(笑)
上司のいない世界最高!!!!!!!!!!!!!!!ヒュウ!!!!!!!!
というわけで、
ほなね~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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