どうも、はぱをです。
今日のは私の独り言です。
というか、TRPGのシナリオを書いていて思ったことをふらっと走り書きしているだけなので。
ただ、そのふらっと吐き出した言葉が、少しでもこれからシナリオを書き始める方の役に立てばいいなと思っている次第です。
たぶんシナリオを書き続けているうちにぶつかる壁だと思うので、もしよかったら目を通してみてください。
目次
狂ったようにTRPGのシナリオを書き続けて3年、どうだった?

私はTRPGもうすぐ4年目で、TRPGのシナリオを書き始めて3年が経ちます。
処女作を書いて回したのが2018年の2月7日なんですよ。
で、今日に至るまでに書いたシナリオの総数は20を越えました。
大体2カ月に1本シナリオを書いていることになります。
CoC以外も含めるともう少しあるかなって感じなんですけどね……。
増えたなあ。
PL1人のソロシから12人PLに回すシナリオまで、時間も1時間から20時間越えまで様々、シナリオのジャンルも色々。
最初はド情緒!って感じのシナリオが中心だったんですけど、最近はサスペンスホラー寄りのシナリオが増えてきたかなあって感じですね。
昔は「ホラーは絶対書けない!」って思ってたんですが、それも乗り越えました。
こうやって新しいことができるようになるとやっぱり楽しいです。
昔は同じ本や漫画を繰り返し読んだり、映像作品を繰り返し見ていて、新しいものはあまり見ようと思わなかったのですが、シナリオを書くネタ集めのために色々な映像作品とかを見るようになったりして、シナリオ製作が私の世界を広げてくれてるなあと思ったりもします。
なんなら、このブログもシナリオを書いてなかったら、ここまで続かなかっただろうなと思いますしね。
シナリオを書き続けていてぶつかったデッカい壁(CV木村昴)

そういうわけで、この3年間シナリオを書いてきて思ったんですけど、
シナリオって書けば書くだけ面白いシナリオが書けるようになるかというとそうじゃないんです。
むしろ、書けば書くほど、同じような展開になってしまったり、ネタが枯渇していったりします。
それに加えて、遊びに来るPLが同じだと尚更、ネタ被りを見抜かれてしまいますし、結構ドキドキしますよ(笑)
何より、前のシナリオの方が面白かったな~って自分でも思ったりして、昔の自分の壁を越えるのがどれほど難しいかを痛感させられます。
そして、やっかいなことに、面白いシナリオを書けば書くほど、その壁ってどんどん大きく、固くなっていくんですよね。
越えられないし、ブチ破れない。
そうしてスランプに陥ったり、面白いシナリオとは果たして何なのかがわからなくなって「本当にこのシナリオ面白いんか?」って思ったりします。
それでも面白いシナリオを書き続けていくために
それでも、面白いシナリオが書きたいから書いてきました。
色んなジャンルを股にかけながらね。
ジャンルをずらせば、同じような展開だったとしても、また違う味になるのです。
たぶん同じジャンル、たとえばホラー一本に絞ってシナリオを書いていたら、どこかで詰んでいたんじゃないかなと思います。
つまり、今日伝えたいなと思ったのは、これなんです。
面白いシナリオを書き続けたいなら、ジャンルを跨いだ方がいい。
CoCだけじゃなくて他のシステムのTRPGをやるのもいい。
普段見ない舞台を見たり、実用書を読んだりするのもいい。
そこに、たぶん壁をブチ壊すためのヒントがあります。
まあ、人によっては1つのジャンルでずっと書き続けられたりしますけど、それは所謂天才の所業なので、一般人は私みたいに色々なところに手を出して、様々なジャンルに挑戦してみるのがいいと思いますね。
自分の苦手だと思っていたところに挑戦したり、面白くするための何かを常に外に探しに行かなければ、創作は滞り、衰退の一途をたどりますよ。
まとめ

ハイ。
要するに、みんな色んなジャンルのシナリオを書け!!!!!
シナリオは書けば書くほど上手くなったりはしない!!!!!!!
試行錯誤して、冒険して、転げまわって面白いシナリオをひねり出すんだ!!!!!!!!
ということですね。
まじで、ひとつの色にこだわらないほうがいいですよ。色んな色に自分自身を染めていくことが、最終的に物語に彩を添えてくれるので。
あと、やっぱGMばっかやってると最近のシナリオの流れとかに乗り遅れるし、PLの動きの予測も雑になっちゃうので、シナリオ書くならある程度やっぱPLやるのも大事なのかなと思います。
つまり、私にPL予定をクレメンス!!!!!!
以上!!!!!!!!!!!!!!!!
ほなね~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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