どうも、はぱをです。
突然ですが、クトゥルフ神話TRPGに出てくる神話生物って名前がかなり独特ですよね。
一発じゃ目が滑って読めないものも割とあって、KPやっているときにめちゃめちゃ神話生物の名前で噛み倒しちゃったり……なんてことも。
というわけで、今回はそういった事態を回避するために、活舌が試される神格を5柱ご紹介します。
ちゃんと予習して、いざというときに焦らないようにしておきましょう!!
目次
KP活舌チャレンジ神格5選

ちなみに私はめちゃめちゃに活舌が悪いです!
どれくらい悪いかっていうと「生麦 生米 生卵」で噛むレベル。
そのため「は?これくらい言えるやろw」って思ったあなたはおそらく正常です。胸張ってもろて。
さて、今回は、そんな活舌最底辺雑魚が、一応以下の観点から5段階評価をつけています。
- 空目度(目が滑る)
- 言いづらさ(口がもにょる)
- アクセント迷子度(強弱キモくなる)
是非参考にしてみてください。
イクナグンニスススズ(P136)
イクナグンニスススズは、さっくり説明すると「落とし子を吐き出し続ける黒い膿」です。
でもって面白いのは、イクナグンニスススズを見続けていると失明してしまうところと、望むだけでアザトースを呼ぶことができるところ。
あまりにも強大すぎて正直コイツが出てきた瞬間に世界ほぼ終わるレベル。
なので、私は未だにシナリオ内で会ったことがないです。
めっちゃ会いたいんですけどね!
イクナグンニスススズと対面できるよってシナリオ知っていらっしゃる方、是非回してください。
いあ いあ イクナグンニスススズ!
空目度 | 5 |
言いづらさ | 4 |
アクセント迷子度 | 2 |
「イクナグンニ」まではいいんですよ。問題はその後。
「ス」の数いくつだっけ?になりがち。
どうやら、ついにはっきりさせておくべき日が来たようですね……。
いいですか!!!「ス」は3つ!!!「ス」は3つですよ!!!!!
イクナグンニ、ス、ス、ス、ズ!!!!!!!!!!!!
覚えてしまえば、空目する恐れもありません。堂々と行きましょう。
ズスティルゼムグニ(P182)
ズスティルゼムグニはー昆虫の群れを身にまとう巨大な昆虫って感じです。
うーん……なんていうか、バオート・ズックァ・モグ(P232)の下位互換感がすごい。
シャンから敬意を払われているという点、それから形態変化があるという点を活かしたいのであれば、ズスティルゼムグニを出したほうがいいのかなと思います。
が、個人的にはモグが登場する方が、絶望感すごくて興奮しますね。
ただ、POT20に失敗すると即死の毒か、POT24に失敗すると毎ラウンド1d6ダメージかというところで趣味が分かれるかもしれません。
いあ いあ ズスティルゼムグニ!
空目度 | 2 |
言いづらさ | 3 |
アクセント迷子度 | 2 |
ズの後にスを持ってくるな!!!!!言いづらいでしょうが!!!
しかも、「ゼムグニ」の口の気持ち悪さすごい。もごもごする。
言いづらいなって感じる人は、気持ち「ズスティル」と「ゼムグニ」の間に句読点を打ちましょう。
どことなく「ゼクロムレシラム」みを感じるのは気のせい。
スムマヌス(P183)
こんな名前なのに、「夜の支配者」とかいう異名持ちで、設定もかなりかっこいいんですよね(笑)
人型の神格なのですが、お腹から触手が生えていて、それで食事をします。
また、イタリアを拠点とする宗教団体に信仰されているみたいですね。
是非、イタリアでスムマヌスの教団となんやかんやするシナリオとかやってみたいものです。
ただPOW対抗で負かすと相手の自由を奪うことができ、「あらゆる武器によっては最低値のダメージしか受けない」ので、正直戦闘には不向き。
そのため、ご本人を登場させづらいのが玉に瑕。
いあ いあ スムマヌス!
空目度 | 4 |
言いづらさ | 4 |
アクセント迷子度 | 1 |
いや、「ムマヌ」をスで挟むセンスよ。
何故か私はずっと「スマンヌス」だと思っていました。
わかっていても、勝手に口が「スマムヌス」って言おうとするので注意してください。
フジウルクォイグムンズハー(P242)
フジウルクォイグムンズはーはツァトゥグァの親戚です。
土星に棲んでいるため、なかなかお目にかかれる機会はなさそうですね。
またあまり攻撃的な性格でもないようなので、普通は戦闘になることもないようです。
しかし、戦闘の方法がちょっと面白く、彼の唾液は金属を溶かすほどの強力な酸で、探索者は回避をすることはできるが、そのラウンドはそれ以外他の攻撃ができなくなるんですよ!
めっちゃ強い!!!!ソロだったら確実に終わりですけどね。
しかも、20ポイント毎ラウンド再生するので、かなり倒しがいはありそうです。
オラワクワクすっぞ!!!
いあ いあ フジウルクォイグムンズハー!
空目度 | 3 |
言いづらさ | 4 |
アクセント迷子度 | 5 |
チクチョウ!!フジフィルムみたいな名前しやがって!!!
どこで切っていいかわからないし、一番キリが良さそうな「フジウルクォイ」で切っちゃうと、後半「グムンズ」から始まってしまう地獄というわけです。
「クォイ」がマジで厄介なんですよね~~、これぞ活舌チャレンジ界の王者の風格。
マグヌム=インノミナンドゥム(P246)
マグヌム・インノミナンドゥムは唯一私もシナリオ内で登場させたことがありますし、他の方のシナリオで遭遇したこともあります。
霧なので、結構使い勝手はいいんですよね。
ただ、どちらかというとマグヌム・インノミナンドゥムと出会うというよりかは、この「無名の霧」を舞台装置として使う形がメジャーでしょう。
様々なクリーチャーを霧の中に隠しておいて、探索者たちを襲わせると結構盛り上がると思いますよ。
いあ いあ マグヌム=インノミナンドゥム!
空目度 | 2 |
言いづらさ | 4 |
アクセント迷子度 | 3 |
口がどこかの秘境に棲む民族みたいになる。
方言みたいなアクセントで読むと案外行けるんですけどね~~~~。
さらっと読もうとすると、「ナンドゥム」がめっちゃ主張してきて「インノミ」を食らおうとするので注意してください。
あと、割と「マグヌム」の部分も厄介ですよ。「マグナム」だったらもうちょっと言いやすかったかもしれません。
まとめ

今回は名前を呼びづらい神格を5柱ご紹介してきました。
とりあえず、「ス」「ズ」「マ」「ヌ」「ム」系の音が連続すると、言いづらいんだよな~って感じですね。
是非、早口言葉みたいに5回連呼して活舌を強化してください(笑)
これで、もし目の前に現れたとしてもちゃんと名前をしっかり呼ぶことができますね!
召喚の儀式でもばっちりです♪
ただし悪用は厳禁!!!
ということで、以上!!!!!!!!!!!!!!!!
ほなね~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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