どうも、はぱをです。
ブログを更新し始めてから10日目、記事数は6本で、Googleアドセンスの審査に合格しました。
審査期間は1日、しかも一発合格だったため非常に驚きました。結構Googleアドセンス合格は難しいと聞いていましたし、結構審査に時間もかかると聞いていましたから。
では一体どうしてこんなにするっと合格できたのでしょう?
Googleアドセンスに合格するためにやるべきことを書いているサイトはたくさんあります。私もこの記事を書くにあたって、色々と読んでみました。(合格した後に)
結果、わかったことがありました。
「これをやれ、あれをやれと言われているけれど、結局全部意味ないかもしれん」
ってことです。
そのため、今回は逆に「Googleアドセンスに合格するまでに私がやらなかったこと5つ」をご紹介したいと思います。
目次
Googleアドセンスに合格するまでに私がやらなかったこと5つ

私がやらなかった5つのことは以下の通りです。
- アフィリエイト
- テーマを1つに絞る
- 記事を最低10記事以上書く
- Googleアナリティクスの設置
- プライバシーポリシー/お問い合わせフォームの設置
つまり、何が言いたいかというと、上記のことをやらなくても、Googleアドセンスの審査は通るということです。
それではひとつずつ見ていきましょう。
1. アフィリエイト
「Googleアドセンスに合格したいなら、アフィリエイトのリンクを貼らないほうがいい」
これに関してはよく言われていますよね。まあ、私がアフィリエイトをしていなかったのはたまたまで、アフィリエイトをしていると落ちやすいということは合格後に知ったのですが……。
ではどうして、アフィリエイトのリンクがあると落ちやすいのでしょう?
その理由についてこれから述べますが、これは私が考えたことであって、正解かどうかはわかりません。そんなことないと怒っていただいてもかまいません、私がそう考えたというだけなので。
おそらくアフィリエイトのリンクがあると落ちるという理由は、ユーザーの役に立つサイトではなく、サイト運営者側が稼ぐことを目的としたサイトだと捉えられてしまっているからではないでしょうか。
つまり、アフィリエイトのリンクが悪いわけじゃないのです。アフィリエイトで稼ぎたいというのがバレバレのしょうもないサイトを作っているサイト運営者が悪いのです。
たしかにお金を稼ぐことは大切です。ですが、お金をもらうためにも、まずはユーザー目線に立ったサイト作りを心掛けるべきでしょう。
2. テーマを1つに絞る
「テーマを1つに絞ったほうがいい」「雑記ブログは受かりづらい」
まあ、確かに。それは一理あるかもしれないなと思いました。
もし、あなたが超有名人であれば、あなたの日記を読みたいという人は大勢いるでしょう。ですが、Googleアドセンスで儲けたいなんて言っている私やあなたはただの一般人です。
「お前の日常なんか1ミリたりとも興味ねえ」
これがユーザーの率直な意見でしょう。ですから、日記のような雑記ブログでは審査を突破しづらいのです。その理屈はわかります。
では、日記じゃない雑記ブログを書けばいいと思います。
実際に私はテーマを1つに絞っていませんでした。TRPGについて今まで書いていたのですが、急に欲望のままに漫画についての記事を出したりしていますからね。
つまり、大切なのはテーマが1本に絞れているかどうかではないのです。
ユーザーが価値を感じるテーマを取り扱っているかどうか、そしてユーザーがパッと見て一瞬で「このサイトはこういうサイトなんだな」と理解できる優しい設計になっているかという部分が大切なのではないでしょうか。
おそらくユーザーに有益であるテーマのメイン軸が1本あれば、雑記ブログでも問題ないでしょう。
3. 記事を最低10記事以上書く

「なんで?」
はじめにこの文言を見たときに思ったことです。いや、わかります。言いたいことは。
サイトが2つあって同じ質であれば、コンテンツが多いサイトの方が有益なのは間違いありません。量は確かに一つの価値判断基準になります。
しかし、内容のない10記事は内容のある1記事に敵いません。なぜならおそらく1本目を読んだ時点で「有益でない」と判断されて他の9記事は読まれないからです。
その場合、10記事 VS 1記事ではなく、質の悪い1記事 VS 質のいい1記事になります。
質の悪い1記事目を読んだユーザーはそのサイトをもう一方のサイトより質の悪いサイトだと判断せざるを得ません。
だから、量を書くより、質を重視しましょう。
たしかに毎日書くというのはスキルを磨く上では大切だと思います。じゃあ、1記事を毎日ちょっとずつ書いて3日かけて完成させればいいのではないでしょうか。
書く練習は別の場所でやればいいのです。
Googleアドセンスに合格するという明確な目的があるなら、1記事の質を上げていきましょう。
私は6記事で合格しましたが、2記事で合格したという話も聞きます。
30記事書いても受からない人との違いは……、もう言わなくてもわかりますよね?
4. Googleアナリティクスの設置

Googleアドセンスに合格したいなら、最低限Googleアナリティクスを設置するべきという内容の記事を読みました。
「Googleアナリティクスもウチが出してるもんやからね~、お得意様やん。ほな合格にしたろ」
となるとでも思っているのでしょうか。
なるわけない。
関係ありません。実際に私も設置していませんでした。合格した後、とりあえず設置しましたが。
ただし、Googleアナリティクスを設置することについて頭ごなしに否定しているわけではありません。
確かにブログを運営していく上では後々必要でしょうが、ただ設置するだけでは全く意味がないし、ただ設置しているだけならGoogleアドセンス合格には一切関係ないと言っているのです。
もちろん、Googleアナリティクスを設置して、どの記事が最も読まれているのか、どこからユーザーがやってくるのか分析し、記事に反映することは有益です。
しかし、その場合は相当記事数が必要になってきます。10記事とかじゃあまりわからないのではないでしょうか。
だから、なるべく早い段階でGoogleアドセンスに合格するという名目で設置するなら、別になくていいと思うのです。
いらっしゃるかどうかはわかりませんが、「俺は30記事書いて満を持してGoogleアドセンスに合格するぞ!!!」という気が長い方には向いている戦法かもしれませんね。是非実践してください。
5. プライバシーポリシー/お問い合わせフォームの設置

割と「Googleアドセンスに合格したいなら、プライバシーポリシーとお問い合わせフォームを設置しようね」と言われていますが、私はプライバシーポリシーについてはその記事を読んではじめて「そんなもんあるんや」と思いました。
そして、急いで設置したわけです。今までと違って、これからは設置する必要があるなと感じたので、それはもう急ピッチで。
ここまで聞いてもうわかりましたよね?
別にプライバシーポリシーもお問い合わせフォームもなくても通るもんは通る。
要するに、サイトの細かい設定とか云々より、Googleさんは記事の内容を見てるよってことだと思います。
アドセンス受かった後で、禁止事項とか読みまくって「あ、そんなもんあったんや~」でちゃんと対応していけばいいのです。
ただ、連絡口はあったほうがいいと思うので、私はTwitterに飛べるようにしています。
お問い合わせフォームに関してはこれからも設置する予定はありません。面倒くさいので。
文句がある方は是非当Twitterをフォローしていただいてから、ご連絡ください。
結論。悪あがきするより、有益なコンテンツを提供しろ。
ユーザーに優しいオリジナリティのある有益なコンテンツを作る。
結局のところ、これに尽きます。
なんなら「サイトのページが AdSense のご利用条件を満たしているか確認する」というAdSenseのヘルプページに全部書いてあります。以下このページからの引用です。
・他にはない魅力があるか
・操作が簡単でわかりやすくなっているか
・ユーザーの興味を引く独自のコンテンツがあるか
この3点を満たしていれば、合格できるのです。
悪あがきしている暇があるなら、自分にしかつくれない良質なコンテンツを提供できるように努力しましょう。
ちなみに、アクセスが低いサイトは審査が通るまでの期間が長くなるそうですので、一カ月以上結果が返ってこない場合は、最終的な合否に関わらず、アクセス数を上げるためにコンテンツを見直す必要があるでしょう。
後々のことも考えて、遅くとも1週間以内に合格を目指すのがベストです。
アドセンス合格のために色々な方が色々なことを言われているため、混乱されているかもしれませんが、もっとシンプルに考えていいと思いますよ。
なので、この記事で取り上げた5つのことについては忘れていただいて、とにかくGoogleから提示されている3つの基準を満たせるように頑張ってくださいね!
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