どうも、はぱをです。
現在私は、ふたり暮らしをしています。彼氏とじゃないですよ(笑)
女友達とです。
彼女がうちに引っ越してきたのが11月14日なので、ちょうど1週間が経ちました。
この節目に、現状私が感じた「ふたり暮らしをするメリット・デメリット」をご紹介したいと思います。
友人とのルームシェアを考えている方は必見です!
ふたり暮らしのメリット

それではまず、ふたり暮らしをするメリットから見ていきましょう。
正直メリットのほうが大きいです。
全人類仲いい友人と同居したほうがいいのでは……?と思ってしまうくらいです。
しかし、向き不向きはあると思いますので、これから紹介するメリット・デメリットに目を通しつつ、あなたがルームシェア向きかどうか考えてみてください!
生活費が半分

まず単純に、家賃とかWi-Fiとか、そういう固定費が半分になります。
私たちは家賃は6万円のアパートに住んでいるので、1人3万円です。めっちゃ安いですよね?
しかし、食費・水光熱費などは、たしかに二人になった分増えはします。それでも2倍にはなりません。だいたい1.5~1.75倍くらいです。
なので、ひとり暮らしするより圧倒的にコスパはいいと思います。
特に私たちの場合、ふたりとも駆け出しフリーランスなので、お互いにコストカットできるのは超ありがたい……!
ちなみに私たちは食料はふたり分買って、ひとりが料理して、ふたりで食べるという形をとっています。そのため、毎食一人分がいくらかをきっちり把握することはできません。
はっきり言って、きっちり自分の分だけを負担するということは不可能だと思います。
そのため、相手の分まで多く払ったとしても損したと感じないくらいの仲じゃないと同居は難しいでしょう。
というか、自分の分と相手の分とのラインをきっちり分けたい人は、誰かと同居するのに向いていないかもしれませんね。
労力が半分

まず、私たちの家事の分担方法についてご紹介します。
料理は私がすべて担当していて、その代わり私の嫌いな皿洗いは彼女がやってくれています。
あとはIHやテーブルを拭くのは私の係、生ごみは彼女がごみ箱に捨てるという分担です。
掃除は洗面所・お風呂とそれ以外という分け方をしていて、奇数月は私が洗面所・お風呂担当、逆に偶数月は彼女が洗面所・お風呂担当になっています。
洗濯は交互で、自分の服と共用のタオル類だけを洗いますし、ごみ捨ても曜日で担当を分けています。
このようにすべて半分ずつ担当割りをしています。
料理も1人分作るのも2人分作るのもさほど変わりませんし、特に掃除なんて人数が増えたからと言って掃除する箇所が増えるわけじゃないので、正直めっちゃ楽です。
しかも私たちの場合は、互いの得意不得意を補い合っているので、超最強だと思っています。
ちゃんとしようって気持ちになる

どうしてもひとり暮らしだと、誰からも見られないからと言って適当になってしまいがちです。
例えば、部屋の片づけだったり、食事だったり……。
でも、ふたり暮らしだと、家族ではない他人の目が常にあるので、ある程度ちゃんとしようという気持ちになります。
そのため、私たちの家はかなり綺麗に保たれていますし、ごはんもちゃんと栄養バランスを考えて作っています。
というと「やっぱ他人と住むと窮屈なのかな?」と思うかもしれませんが、そうじゃないんです!
普通に1日パジャマで過ごしたり、ノーメイク(寝ぐせ付き)でブスのままだったりしますし、物置きっぱなしのこともありますし、割と適当なところもあったりします。
ガチガチに気を遣うというより、ほどよく気を引き締めて毎日を過ごせるって感じです。
まあ、これは仲のいい友人ゆえだと思いますが!
何より楽しい!!!!!!

正直これに尽きます。
毎日大好きな友人がいる家、楽しくないわけがないんですよね。
一緒にごはん食べて、どうでもいい話で笑って、夜は一緒にそれぞれ作業したり……。
ほおっておくと喋りたおして爆笑しています(笑)
今日も「ぱっちりの妖精 パッチリーヌ」とかしょうもない話でずっと笑ってました。
でも、そのおかげで、私はiPadの使用時間が平均11時間から4時間になりました。
ひとり暮らしだったときは常にYouTubeだったりAmazonプライムだったりを流しっぱなしにしていたのですが、それがほぼなくなったからです。
ふたり暮らしは節電にもなるってこと……?
いいこと尽くしですね。
ちなみに「一緒にYouTubeでアホなことやろ」とか言って現在交渉中なので、それが現実になるかどうか楽しみにしていてください!
ふたり暮らしのデメリット

ふたり暮らしするデメリットも一応考えてみました。
本当に「しいて言うなら」ぐらいのデメリットしかないです。
ただ、これから言うことが本気で嫌だなと感じる人はあまりふたり暮らしに向いていないかもしれません。
逆に「それぐらいどうってことないぜ!」って思った方は、一回ルームシェアしてみてください。
たぶんめっちゃ楽しいと思いますよ(笑)
ある程度お互いの生活リズムを合わせなきゃいけない

やっぱり一緒に住む上で、生活リズムが違いすぎるとキツいと思います。
まあ「ただ一緒に住んではいるけどお互い干渉しない」というスタイルなのであれば、あまり問題ないかもしれませんが……。
でも、せっかく一緒に住むなら、一緒にご飯食べたりしたいですよね!
そのためにはある程度生活スタイル・生活リズムを合わせる必要があると思います。
絶対に自分の時間を貫き通したい人はたぶんめっちゃしんどいので、ルームシェアはしない方がいいかもしれません。
ちなみに私たちは、私が朝ごはん食べない派、彼女は軽く朝ごはん食べる派と違いはあるものの、その程度なのでそこまで問題にはなりませんでした。
またお互いにフリーランスだからよかったものの、どちらか一方だけが会社員だとちょっとしんどかったんじゃないかなと思っています。
時間があっという間に過ぎる

これは、楽しいというメリットの裏返しです。
楽しすぎてずっと喋ってたら、もうこんな時間!という現象が頻繁に起こります。
ひとり暮らしだったときは、割とごはんさっさと食べてお風呂入って作業するか~って感じだったんですけど、今はごはん食べてお皿洗ってる横でお風呂入りなって言われるまでうだうだして~という感じです(笑)
超自制心がないと、この誘惑には正直勝てないと思います。
そのため、めっちゃやらなきゃいけないことが多くて無駄な時間をカットしたい人に、あんまり軽率に「ルームシェアいいよ!」とは言えませんね……。
お互いそれなりに時間に余裕がある方には本当におすすめですよ!
隠しごとはできない

私たちが住んでいるのは3DKのアパートで、1部屋が私の部屋、1部屋が彼女の部屋、もう1部屋が和室の共用スペースという形になっています。
そのためお互いのプライベート空間はあるものの、割とガバガバなので「もし何かを隠すとしたら…」と考えると少しヒヤッとします。
エロ本とか、絶対自分の部屋に置いててもふとした瞬間に見つかるだろうなと思いますもん(笑)
ちなみに私は腐女子なので、薄い本などが数冊あったりはしますが、共有スペースの本棚にそのまま置いてあります。
こういう隠しごとをしなくてもいい間柄だから非常に楽ですが、相手に言えない秘密がある場合はかなりストレスになると思います。
例えば、実は人間じゃないという設定だと、よっぽど同居人が鈍感でない限り1日でバレます。
毎日ドキドキしながら過ごすくらいなら、一緒に住まない方がいいでしょうね。
まあ、そんな人はいないと思いますが……。
同居人がいないと寂しくて死ぬ

これは言わずもがなですよね。
ずーーーっと一緒に過ごしていて、急に同居人だけ出掛けたとき、帰りが遅いとめっちゃ心配だし、別に静かさはそんなに変わらないのになんか家がしんみりしているような気がしてくるし、寂しすぎて家にあった干しいも全部食べちゃったりします。
本当ですよ、全部実話です。
「いやいや、そんなんお前だけやろ」
と思う方もいらっしゃるかもしれないので、一応同居人にも聞いてみました。
私「私が急に出かけたら寂しい?」
彼女「……まあ、しゃあないかって思う」
以上です。
本当に寂しかったんだからな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
まとめ

ということで、今回は私が感じた「ふたり暮らしのメリット・デメリット」をまとめてみました。
正直、楽しいというのが一番のメリットです。
楽しいという気持ちだけで、他のデメリットはすべて吹き飛んでしまいます。
私たちはまだ駆け出しフリーランスでお金も仕事も全然ないけれど、毎日ふたりでいるだけで楽しいし、一緒に頑張っていこうって気持ちになれるので、とっても幸せです。
いずれは一緒にYouTubeやりたいし、女ふたり暮らしについての本とかも出せたらいいな~と思ってます!
まだ同居しはじめて1週間しか経っていないので、1カ月後とか1年後とか10年後とか、その都度更新していきます。
これから私たちがどうなっていくのか、もしよかったらまた覗きにきてください。
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